ドナドナ
”ある晴れた 昼さがり いちばへ 続く道〜♫”
うさは小さい頃、この悲しいそうな曲を聞いたことがある。
そして、いまでもぼんやりこの曲を覚えている。
”子牛さん可哀想と”そのころ感じていた。
そして現在、
まさか、この子牛が今現在のうさ自身だったとは。
この『日本が売られる』という本を読んで痛感させられた。
うさは、以前に『(株)貧困大国アメリカ (岩波新書)』を読んでいて、
”やばさ”には、うさなりに気づいていた。
しかし、この『日本が売られる』は、
もはや”本当の最後の警告”になった。
ジャーナリストがいとも簡単に消される今世紀。
この本の存在を知るだけでも、大きな力になれるはずだ。
ぜひ手にとってほしい。
『敬愛する故宇沢礼文先生がいうように、人間を大切にしない経済学に価値などないのです。そのことに気づき、未来を選ぶ自由を決して手放さないと決めた、
世界中の仲間たちへ、…』
引用元:『日本が売られる』あとがきP287より。
うさもこの仲間として声をあげよう。