2019年9月2日中日新聞夕刊3面に、
『子ども用の車イスに配慮を』という記事があった。
記事の内容は、
「子ども用の車いすに暖かい配慮をー。国土交通省は、病気や障害のある子どもが使う車いすへの理解を広めようと、啓発ポスターを作った。」という内容だ。
うさはそもそも、この”子ども用車いす”の存在を知らなかった。
この記事を見て、存在を知れて良かった。
記事には、その認知度の低さから、
「形がベビーカーと似ているため間違われることが多く、」とか、
「ベビーカーと誤認されて、混雑する交通機関の車内で、「たたんでください」とか
いろいろ肩身が狭い思いしているらしい。
記事の最後に、
「東京五輪・パラリンピックを一つのきっけとして、車いすの利用者が気軽に外出できる環境づくりを進めたい」とあった。
せっかく、
大きなイベント利用するつもりなら、
ひとつの省庁でポスターをつくるだけでなく、
大きなイベントの主催者も含めて、
もっとピーアールすればいいのに、
と思ったうさでした。