社会問題
2019年11月30日中日新聞夕刊9面に 『プラモデルいいね ガンダム世代SNS発信 四日市に24時間営業専門店』 という記事があった。 この店の店長は以前、9年間専門店としていたが、 ネット通販におされ閉店を経験しているらしい。 しかしお店のお客だったガソリ…
2019年11月15日朝日新聞朝刊33面、 『東三河地方唯一の百貨店 豊橋「ほの国」3月閉店』という記事があった。 うさがいる愛知県では、 「名駅一人勝ち」という言葉が出来たくらい、 JR名古屋高島屋が登場したことにより、 周辺で商業施設がだんだんとなくって…
2019年10月31日朝日新聞朝刊1面に、 『切手着服 5.4億円換金』と大きくあった。 「料金別納」制度と使った切手換金の構図が記載されていたが、 換金を想定した制度としか、うさは思えなかった。 おそらく、うさの知らない所で、 こんな簡単におかねを得る手…
2019年10月24日中日新聞夕刊11面に、 3ミリコントというコーナーがあった。 そのコーナーで、こんなコントがあった。 いじめ 先生同士ですか?生徒同士ですか? -教育委員会 (各務原・カガミアカリ) そして、翌日同夕刊9面に、 前日のコントが、笑えなくな…
2019年朝日新聞朝刊33面、 『被害教員、児童にメッセージ』という記事があった。 先生たちがひとりの先生をいじめている あの衝撃的な動画のいじめを受けた先生からの メッセージが掲載されていた。 うさがこの記事で気になったのは、最後の一文だ。 「また…
2019年9月18日中日新聞 夕刊1面 『過酷避難「原発事故は人災」東電旧経営陣3人あす判決』という記事があった。 記事には「原発事故の刑事責任が認められるか否か、息をのんで見守るのは、事故後の避難で両親を失った福島県広野町の女性だ。「裁判所は、亡く…
2019年9月11日朝日新聞朝刊13面に、 『人権を守る 企業の責任 国超えてビジネス置き去りに去られる労働者や住民たち』とインタビュー記事があった。 記事には、 「2011年に国連が「ビジネスと人権に関する指導原則」つくった」とあり、 その内容は、 「国家…
2019年9月2日中日新聞夕刊3面に、 『子ども用の車イスに配慮を』という記事があった。 記事の内容は、 「子ども用の車いすに暖かい配慮をー。国土交通省は、病気や障害のある子どもが使う車いすへの理解を広めようと、啓発ポスターを作った。」という内容だ…
2019年8月17日朝日新聞朝刊25面に、 『「毎月勤労統計」不適切調査疑い 大阪府、近く公表』という記事があった。 記事の最後に、 「実際には調査していないのに、調査したふりをして報告していた可能性があるという。」 とさらっと書いてあった。 こんな幼稚…
2019年8月7日朝日新聞朝刊26面に、 「保育施設 事故死9件 昨年 骨折など負傷1212件」 という小さな記事があった。 うさ的には、ワイドナショーでやってほしいくらいの重大な事件だと思った。 記事によれば。 「担当者は、事故報告が徹底されたことで件数が増…
2019年7月27日中日新聞夕刊1面に、 『「副業」で積み降ろし強要 残業合算 運転手「過労死」』という記事があった。 記事によると「厚生労働省は労災として過労死を認める際のガイドラインで副業先の労働時間は合算しなとしており、労基署の判断は異例。」と…
2019年7月25日中日新聞夕刊9面、『自腹で絵本』嘆く保育士「楽しんで」1万冊支援という記事があった。 うさは、絵本を買えない保育園の存在を知らなかった。 買えない理由は、「保育材料費」にあることが書いてあった。 株式会社の形態で運営する保育園には…
2019年7月6日朝日新聞朝刊37面、 『いじめメモ 担任廃棄か 岐阜・中3死亡 情報共有されず』という衝撃の記事があった。 このニュースは当初、廃棄ではなく、紛失として、うさはニュースで見た。 うさは、生徒の必死のメモを紛失なんて、なんてひどい先生と思…
2019年7月3日朝日新聞25面に『国交相、大塚氏を厳重注意』という小さな記事があった。 この記事よると、 防災担当副大臣が震度6強の大地震をクラブのテレビで見ながら、店内で待機していた。 しかもその対応は適切と思ってたらしい。 これを厳重注意した。 …
2019年6月27日朝日新聞朝刊1面見出しのトップは、『最高裁 再審取り消し 大崎事件「証拠評価に誤り」』だった。 うさは、またかと悲しくなった。 31面に「最高裁は、1975年、「疑わしきは被告人の利益に」という刑事裁判の大原則は再審にも当てはまると判示…
2019年6月16日朝日新聞朝刊26面に「高齢者から1180万円 巡査長が詐取容疑 」という記事あった。 特殊詐欺には、気をつけましょうとか、あやしい電話には注意しましょうとか テレビでよく流れている。 そんな状況下で、まさかの取り締まる側が、特殊詐欺を実…
2019 6月14日 中日新聞 夕刊に 『大津市「平和の鐘」式典 暑さ対策で 廃止、仏教会反発』という記事があった。 記事の最終段落に、 市仏教会の会長の話として、 「熱中症対策を考えるならば、時間をずらすなど対策ができるはず」 うさもそう思う。 なんら…
2019年6月4日朝日新聞朝刊1面に『首相面談 官邸記録残さず』という記事があった。 この記事の中に、「首相への報告や説明自体に特別な意味があるのに、いつ何を知り、それに対してどう受け止め、指示や判断をしたのか具体的に記録されないと、後からいくら…
2019年5月25日朝日新聞朝刊7面に『勤労統計にミス 公表延期 厚生省、発覚から1週間伏せる』という記事があった。 うさは、統計にミスが生じることは、理解できる。しかし、意図的に発覚から、1週間も当該事項を伏せることは、理解できない。 統計問題で、信…
2019年5月20日朝日新聞朝刊に『長期政権の磁界』という全5回の特集記事が始まった。 うさが気になったのは、第2回目の『福島の復興 見栄え優先』という記事だ。 その記事の2番目の見出しに「統計から外される避難者」とあった。 記事には、 ・「政権にとって…
2019年5月15日朝日新聞朝刊14面の社説『沖縄復帰47年 憲法との間の深い溝』があった。 最後の一文に、「沖縄への無関心、不作為は、この国に何をもたらすのか。そんな想像力と問題意識をもって、沖縄の過去、そして現在に目を凝らし続けたい。』とあった。 …
2019年5月5日朝日新聞朝刊1面のトップの見出しに、『繰り返される 学校の事故-年107万件 対策生かし切れず』とあった。 うさはその事件数のあまりの多さに驚いた。普段のニュースでは、まず見たことない。 さらに同じ新聞の2面の見出しには、『我が子の死、…
2019年4月28日朝日新聞31面に『天皇とは- 沖縄のまなざし』という特集記事あった。 3つの記事で構成されていた。 1・1945年「集団自決」強いた国家の罪 2・1972年 続く基地負担「また切り捨て」 3・2014年 重ねた訪問 寄り添う姿「これからも」 うさが、特に…
2019年4月25日朝日新聞朝刊1面のトップの記事が『強制不妊 首相「おわび」 救済法成立で談話』であった。 その記事のなかに、「ただ、被害者側が明確にするように求めてきた旧法の違憲性や問題を放置した政府の責任には言及しなかった。」とあった。 うさは…
2019年4月19日中日新聞夕刊11面に、『無効票を過少発表-帳尻合わせ、結果変わらず 千葉市議選』と小さな記事が。 記事には、「投票者数と投票総数の帳尻を合わせるため、無効票を八票少なく発表してたとあきらかにした。」とあった。 公正な選挙を運営する側…
2019年4月11日朝日新聞12面社説に『自由な言論 守り続ける覚悟を』という大きな声があった。 うさがこの社説を読んで、良かった点は、次の2点が、うさと認識が同じと感じれたこと。 1.「自由に考え、自由にものを言う。そんな当たり前の行為が、不当に制限さ…
2019年3月29日朝日新聞朝刊1面『松橋事件 無罪確定- 熊本地裁再審判決- 地検、上訴せず』とあった。 そして、33面に『「無罪」宮田さん涙』という大きな記事があった。 うさは、その宮田さんの写真を見るだけで、涙がこぼれた。 日本では、宮田さんのように…
2019年3月23日朝日新聞13面に『政府統計 信じていい?』という大きな特集があった。統計のプロ3人がそれぞれの視点から意見を述べていた。 1.職員半減 プロ必要なのに 2.使い手次第で結果変わる 3.あくまで全体の見取り図 うさが読んで思ったことは、数値を…
うさが購読している朝日新聞で、2019年3月18日から統計問題を焦点にした連載記事が全4回あった。その見出しが、次のようにあった。 第1回 政策の根幹 ほころび次々 ・環境省 記述ないのに「引用」 ・生活保護削減「手荒な算定」 第2回 調査員不足 データ集め…
うさの住む国では、連日、統計問題が報道されている。2019年3月10日朝日新聞朝刊3面に『勤労統計 検証ほころび-追加報告書 3つの焦点』という記事があった。 3つの焦点とは、隠蔽の有無・入れ替え・第三者性に焦点をあて、それぞれ検討してあった。 うさが悲…